コラム

正生会長と徳安社長の対談(後編)

2022.12.22

(今回は、徳安社長が入社してからです)

正生:
徳安には、35年ほど勤めた野村証券を7年前に退職し、徳英に入社してもらった訳ですが、入社にあたって何か考えていた事がありますか?

徳安:
ええ。大学時代に運転免許を取り立ての頃を会長は覚えているでしょうか。
会長は、しばしば僕の運転で外交していましたよね。(ちらっ)

正生:
………。

徳安:
(苦笑) 
まぁ、そのおかげで、AFLACの営業についてのイメージはありましたし、前職の野村ホールディングスでは経営にも携わる経験をさせて頂いた背景もあって、徳英のあるべき姿についての構想は徐々に培われたと思います。

正生:
当時私の運転手をしていて良かったね~。

徳安:
はいはい。感謝しておりますよ(笑)

正生:
入社してからの徳英は、どのように見えたのかしら。

徳安:
そうですね…。40年近い実績を持っており、ご契約が長期間にわたるお客様が多い会社。
また、市役所や保育園、消防と言った公的な団体の募集責任も負っている会社であるとも認識しておりました。
企業風土としては、これまでも地元に密着はしていましたが、顧客様のお役に立てるように等、改善すべきことが多々あると感じました。

正生:
社員も創業当時に比べるとだいぶ若返り、活動も活発化してきましたが、長期的には人口減少や少子高齢化、社会保障制度問題など、お客様ご自身が対応していかなければならない時代に入りましたが、徳安はどの様にお客様貢献ができる会社にしたいと思っていますか?

徳安:
お客様にとって一番考えなければならない環境変化は、物価上昇(インフレ)だと思います。電気・ガス料金をはじめとして、ガソリンや食料品などの値段が軒並み上昇してきています。病気にかかった際の治療費の上昇も避けられないでしょうから、一日当たりの給付金の金額や、一時金の額の見直し等、お客様が加入されている保険全体の見直しが重要になってくる時代になったと考えております。
また、ご契約当時の保険金受取方法で良いのか、また加入後の時間の経過に伴うお客様側の変化に則した保険契約になっているか等、きめ細かな対応が益々重要になってきていると思います。

正生:
なるほど…。私が会社を始めた頃と違って難しい時代ですね。
お客様からしたら、新商品が発売されると声掛けされて迷惑に思われることは多いと思いますが、「いざ」という時を想像することはなかなか難しいことです。
どれだけお客様とその課題を共有し、備えをしていけるか…。
会社も社員も一致団結し、より良い方法を常に模索しながら、引き続き歩んで行きたいものですね。


年を明けてからは、いよいよ会長のコラムが始まります!
87歳の今も習字に短歌に歌に…アクティブに活動し続ける会長の感じたこと等を綴ってまいりますので、お楽しみ頂けたらと思います。



【おまけ】

カンタン1
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