飯能市のムーミンバレーパークが3月16日にオープン
2019.03.11
こんにちは
徳英のスナフキン菊地です。
飯能市の宮沢湖畔に『ムーミン』を主題とするテーマパーク、『ムーミンバレーパーク』がいよいよ3月16日にオープンします。
今回は『ムーミンバレーパーク』についてご紹介します。
ムーミンとは
『ムーミン』はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるシリーズ作品です。
トーベ・ヤンソンは10代の頃、ムーミンと姿形が似たキャラクター誕生し、1945年にムーミンの小説シリーズ1作目『小さなトロールと大きな洪水』が出版されます。
『ムーミン』の世界の舞台となっているのが、妖精たちの住む谷『ムーミン谷』であり、この『ムーミン谷』の世界を再現したのが、『ムーミンバレーパーク』となります。
ムーミンバレーパークの施設
『ムーミンバレーパーク』はフィンランド以外では初めての『ムーミン』のテーマパークであり、4つのエリアに区分されています。
・POUKAMA(ポウカマ)-はじまりの入り江エリア-
原作であるムーミンの物語が描かれた本のゲートをくぐりぬけ、ムーミン谷へと向かいます。
エントランス施設には、さまざまなパンケーキメニューを楽しめるレストランや、ムーミンのグッズなどを購入できるショップがあります。
・MUUMILAAKSO(ムーミラークソ)-ムーミン谷エリア-
『ムーミンバレーパーク』のメインエリアです。
ライブエンターテイメントの『エンマの劇場』、図面を参考に忠実に再現したムーミン一家の住まい『ムーミン屋敷』、冒険を体感できる『海のオーケストラ号』など、さまざまな体験ができます。
・KOKEMUS(コケムス)
『KOKEMUS(コケムス)』はフィンランド語で『体験』を意味する、地上3階建ての展示施設です。
インタラクティブな体感展示スペース、常設展や企画展、物語にちなんだものづくりワークショップも体験できます。
また、北欧の輸入ムーミン雑貨を集めたセレクトショップやカフェも併設されます。
・YKSINÄISET VUORET(ユクシナイセットブオレット)-おさびし山エリア-
子どもたちが自然の中で元気いっぱい遊ぶことのできるアスレチックやツリーハウス『ヘムレンさんの遊園地』や『飛行おにのジップラインアドベンチャー』など、たくさん体を動して遊べるエリアです。
アクセスと料金
・アクセス
〒357-0001
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km(約10分)
・入園チケット料金
おとな(中学生以上):1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下):1,000円(税込)
※3歳以下は無料
※一部施設は別途料金が必要
チケットの当日販売もありますが、混雑時の入園制限の際にも確実に入園できる『事前予約』がおすすめとのことです。
いかがでしたか?
ムーミン好きの方はぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?