コラム

人生100年時代の保険の考え方

2019.03.12

こんにちは
徳英の菊地です。

今回は、人生100年時代と言われているご時世での、これからの保険の考え方についてご紹介します。

人生は100歳まで生きる時代

ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
長生きすることは喜ばしいことですが、長く生きればそのぶん病気やケガを多く経験するかもしれません。
病気が治ってからも人生は長く続きますし、公的保険制度や医療を取り巻く環境も変わる可能性があるので、一度保険に入れば安心という時代ではなくなってきました。
したがって保険の入り方に対する考え方も変わっていきます。

これからの保険の考え方

①初めて保険に入るとき

■これまで
→まずは、死亡リスクを軸に考える

■これから
→まずは、病気やケガのリスクを軸に考える

これまで日本人は死亡保障をメインとして生命保険に入る傾向にありました。
しかし、100歳まで生きるとなった時、例えば30歳の時に生まれた子供は70歳となるので、死亡保険で高額な保険金を残すより、医療保険で生きるリスクに備えてがんをはじめ病気になった時の保障を考えます。

②一度保険に入ったら

■これまで
見直さず、そのまま継続

■これから
ライフステージの変化に合わせて、必要な保障を追加したり、見直したりする

・社会人になったら
病気やケガにシンプルに備える

・結婚したら
働けなくなった時の保障をプラス

・子どもができたら
生活費をサポートする保障や死亡保険をプラス

・子どもが独立し、退職したら
介護や認知症の保障をプラス

③保険が古くなったら

■これまで
新しい保険に入り直さなければいけない

■これから
今の保障を生かして、最新化する

医療を取り巻く環境は、日々変化しています。
昔入ったままの保険では通院や重大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)など足りない保障があるかもしれないので、今の保障を活かしつつ必要な保障を最新化することが大切です。

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