コラム

2019年の花粉飛散情報

2019.03.14

こんにちは
最近なぜか鼻がグジュグジュの徳英 菊地です。

今年も花粉の飛散がはじまり、花粉症の方には辛い季節がやってきましたね。
今回は2019年の花粉飛散情報について調べました。

2019年の花粉飛散傾向

日本気象協会の花粉飛散予測によると、
各地域の2019年の花粉飛散量を例年比(2009~2018年の平均値)でみると、下記のような傾向となっています。

・北海道→少ない(60%)
・東北→やや多い(110%)
・関東甲信→やや多い(110%)
・北陸→やや多い(140%)
・東海→やや多い(110%)
・近畿→やや多い(110%)
・中国→多い(160%)
・四国→例年並み(100%)
・九州→やや多い(130%)

一方、前シーズン比(2018年)でみると、下記のような傾向となっています。

・北海道→少ない(50%)
・東北→少ない(60%)
・関東甲信→少ない(60%)
・北陸→やや多い(140%)
・東海→少ない(60%)
・近畿→前シーズン並み(100%)
・中国→前シーズン並み(90%)
・四国→前シーズン並み(90%)
・九州→前シーズン並み(100%)

前シーズンの特徴として、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました。
(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点 調べ)

今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないことが分かりましたので、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。

花粉飛散量のピーク予測

スギ花粉飛散の東京のピークは3月上旬から4月上旬となり、多く飛ぶ期間が長くなる見込みです。
スギ花粉のピークが終わる頃になると、ヒノキ花粉が飛び始め、その後ピークが始まります。
ヒノキ花粉飛散の東京では4月上旬から中旬となる見込みです。

花粉の飛散量がピークになる時期は、花粉シーズン中の気温や予想される総飛散量と関係があると考えられます。
このあと3月にかけての気温は北日本では、平年並みか高め、東日本と西日本では平年より高めで経過する予想ですので、ピーク時期は例年並みか少し早まる見込みです。

いかがでしたか?
関東では、昨年より花粉の飛散量は少ない予想ですが、例年よりは多くなる見込みですので、外出時は花粉対策をして乗り切りましょう。

カンタン1
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