コラム

家族が病院でリハビリを受けているときに話すべき内容!

2018.11.06

こんにちは
作業療法士のR.S.です。
今日は『家族が病院でリハビリを受けているときに話すべき内容!』というテーマでお話していきたいと思います。

リハビリを受けているときに話すべき内容

作業療法士は患者様が入院してくると、様々な評価をして患者様の現状を把握します。
リハビリテーションを行うにあたって一番重要なのが、患者様自身は何ができて何ができないかをきちんと把握することです。

人によっては歩行することよりも食事が問題であったり、買い物ができないといけないなど様々な状況が考えられるからです。
その際作業療法士が用いるのが『生活行為向上マネジメント』と呼ばれる手法で、専用の生活行為課題分析シートを用いて課題を抽出します。

課題分析シートには、起き上がりや立位保持などの「基本動作」、食事やトイレなどの「日常生活動作(ADL)」、食事の用意・片付けや洗濯などの「手段的日常生活動作(IADL)」といった、生活に必要な様々な動作項目が記載されています。
より多くの動作ができれば、退院した時に困らずに済むわけです。

家族が退院するにあたって、医療者側との話し合いでこうした動作がきちんと行えるか、
どこまでできてどこから介護が必要か、担当作業療法士とお話してみましょう!


この記事は作業療法士のR.S.様監修のもと作成しています。
記事の内容について詳しく知りたい方はR.S.様にお問い合わせください。

▼お問い合わせ先
E-mail : r_saitou8681@yahoo.co.jp

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