自転車で長い距離を走るコツ
2019.07.01
こんにちは
作業療法士のR.S.です。
今回は少し趣向を変えて、私の趣味の自転車のお話をしたいと思います。
今年でスポーツタイプの自転車に乗り始めてちょうど10年が経ちました。
私の場合、自転車であちこち旅をするのが好きです。
2016年の夏には埼玉県から北海道の宗谷岬間を自転車で往復しました。
1日平均200~300㎞ほどの距離を10~15時間程度かけて走りました。
200㎞や10~15時間というと皆さんびっくりしますが、ちょっとした“コツ”を守るだけで長い距離を走り切ることができます。
その“コツ”とは、『こまめな休憩』と『エネルギー補給』です。
休憩をするときは、なるべく腰を下ろさないようにします。
疲れているときに座って休憩してしまうと余計に体が動きづらくなってしまうので注意が必要です。
もし座っても、全く足を動かさないでいる時間を短くします。
例えば、屈伸をしたり、足をブラブラさせたり動かしておきます。
補給は、固形の食べ物と、ゼリー・液体形の物を必ず取るようにします。
固形物は消化に時間がかかる分ゆっくりエネルギーに代わるので腹持ちが良いが即効性はありません。
逆にゼリー・液体形は素早く吸収されて即効性があります。
私の場合は25㎞毎か、1.5時間ごとに必ず休憩を取り、一気に疲労が蓄積しないように心がけています。
この記事は作業療法士のR.S.様監修のもと作成しています。
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