コラム

キャッシュレス化の進む日光で見たものは

2019.02.18

こんにちは
徳英の菊地です。

最近はよく『キャッシュレス』という言葉を耳にしますね。
『キャッシュレス』とは要するに現金を使わず、電子マネーやクレジットカード等で決済をすることです。
私も、コンビニでは電子マネーを使ったり、電車に乗るときは切符を買わずにSuicaを使ったりと、現金を使う機会は確実に少なくなっています。

最近改めて「キャッシュレスきてるなー」と思ったのは、電車で日光に行ったときのことです。

運賃はSuica

電車賃はSuicaでの支払いです。オートチャージ機能(〇円以下になった時に改札をタッチすると自動的に〇円チャージされる機能)を使っているので、券売機で切符を買うことも現金でチャージすることもありません。

入場券もキャッシュレス

日光の主要な観光地についたとき、
輪王寺を見に行こうと入場券を買いに行くと、クレジットカードで購入できるので、現金を使わず。
東照宮を見に行こうと入場券を買いに行くと、Suicaで購入できるので、ここでも現金を使わずと、どこへいくにも現金いらずです。

こんなところまでキャッシュレス!?

何より驚いたのは、境内にあるQRコードのついた謎の看板。
これはQRコードを読み取って電子マネーで賽銭ができるシステムです。(私は使いませんでしたが、、)

2018年5月の経済産業省の調査によると、キャッシュレス化が進んでいる国(アメリカ・中国・イギリス等)ではキャッシュレス決済の割合が40~60%、対して日本のキャッシュレス決済の割合は約20%です。
日本ではキャッシュレス化の推進が行われ、2027年までにキャッシュレス決済の割合を倍の40%を目指しているそうです。

10年後には多くの神社から賽銭箱が消え、キャッシュレス参拝の時代が来るかもしれませんね。

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