腰痛の発生メカニズムについて
2018.12.05
こんにちは
作業療法士のR.S.です。
今日は腰痛の発生メカニズムについてお話します。
腰痛の発生メカニズムについて
腰痛持ちの人の多くが股関節の可動域が低い傾向にあります。
物を持ったりする際に、上半身をかがめた時には通常股関節がきちんと曲がることで動作が遂行されます。
しかし、股関節が固い人は、かがんだりしたときに股関節よりも脊柱(背骨)がより曲がってしまい、腰椎やそれを支える筋肉部分へ大きな負担を強いることが多くなります。
一度や二度負担がかかったからと言ってすぐに痛みが出ることはありませんが、これが何百・何千回と繰り返される中で疼痛を帯びるようになってきます。
これが慢性的な腰痛の始まりです。
では、どうすれば腰痛を予防できるのか?
次回は実際の予防法についてお話させていただきます!
※上記は腰痛の一つの原因であり、腰痛には病的な痛みの場合もあるので、自己判断せず整形外科での診察をお勧めいたします。
この記事は作業療法士のR.S.様監修のもと作成しています。
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