『令和元年』硬貨と天皇即位記念貨幣の製造開始
2019.07.18
こんにちは
徳英の菊地です。
今回は『令和元年』硬貨と天皇即位記念貨幣の製造開始について調べてみました。
『令和元年』硬貨の製造開始
『令和元年』の刻印が入った硬貨の製造が、大阪市北区の造幣局で始まりました。
打ち初め式が7月11日行われ、麻生財務相らがプレス機の始動ボタンを押し、出来上がった硬貨の仕上がりを確認しました。
製造は、需要の多い100円硬貨と500円硬貨からスタートし、早ければ7月中に日本銀行に引き渡され、金融機関を通じて流通します。
残りの1、5、10、50円の各硬貨も順次、製造され、全6種が出そろうのは10月頃になる見通しです。
天皇即位記念貨幣の製造も
天皇陛下の即位を記念する1万円金貨と500円銅貨の製造も、7月11日に始まりました。
造幣局などによると、1万円金貨は表に鳳凰(ほうおう)と瑞雲(ずいうん)、裏に菊花紋章と梓(あずさ)などがデザインされ、販売価格は1万円金貨単体で14万555円(税込み)、500円銅貨とのセットで14万2593円(税込み)。
購入の申し込みは造幣局のオンラインショップとはがきで7月31日まで受け付けています。
いかがでしたか?
興味のある方は、記念貨幣を購入してみてはいかがでしょうか?