コラム

over-do主催、山本元喜選手プレミアムイベント

2019.04.24

みなさんこんにちは
徳英コラムに寄稿していただいている川越のスポーツ自転車専門店『over-do (オーバードゥ)』様が、2018年ロードレース全日本チャンピオンでキナンサイクリングチームの山本元喜選手を招待したイベントを開催されましたので、今回はイベントの内容について紹介させていただきます。

山本元喜選手の経歴

奈良県生駒市&埼玉県秩父市在住
キナンサイクリングチームに所属するプロロードレーサー

2007年
奈良県立奈良北高等学校に進学し、自転車競技部に入部

2008年
2年生始業式前日に初優勝、そして初の海外遠征でイタリアへ

2009年br />
地元奈良で開催されたインターハイで優勝

2010年
大学1年生にしてプロレースである『ツール・ド・北海道』で学生初優勝

2011年
世界大学生選手権である『ユニバーシアード』で3位入賞

2012年
国民体育大会の4kmチームパーシュートを大会新記録で優勝

2013年
『ツール・ド・北海道』ステージ1勝を含む年間5勝

2014年
全日本選手権エリートにてロードレース&タイムトライアル共に3位

2015年
イタリアのプロコンチネンタルチーム『NIPPO Vini Fantini』へ所属

2016年
『Giro d’Italia(ジロ・デ・イタリア)』完走
※日本人史上5人目

2017年
UCIアジアツアーのステージレースを中心に出走
ツール・ド・熊野(2.2) 総合7位
ツール・ド・フローレス(2.2) 第1ステージ3位、総合5位

2018年
全日本選手権エリートロードレース 優勝

イベントの目的

今回のイベントの目的は、将来自転車選手を目指す人や、トップ選手の話を聞いてみたいということで、山本選手を招待しました。
山本選手は招待全日本選手権エリートロードレースで優勝、つまり日本一の選手なので、トップを極めた人はどのような考え方をしているのか。
その考え方は、自転車以外でも、普段の生活や仕事にも生かせることがあるのではないかと思い、山本選手からいろいろな話を聞いてみました。

山本選手へのインタビュー

――競技を始めたきっかけは?
高校(奈良県立奈良北高等学校)で自転車競技部に入部し、好きで大会などにも参加していました。
その後自転車競技部を真剣にやりたくて、自転車競技の強豪校である鹿屋体育大学に進学しました。

――山本選手の強さの秘訣
適応能力の高さだと思います。
海外で試合をすると、現地で言葉が通じなかったり、食事が違ったりということがあるかと思います。
人によってはそのことが苦になって試合で本来のパフォーマンスが発揮できないということもあるかと思いますが、私はそのことを苦に思ったことはありませんでした。

イベントの感想

山本選手へインタビューをして、ナンバーワンの選手がどういう人なのか、
話を聞いて思ったのは、意外に普通の人という感じもしましたが、メンタルの強さについてはナンバーワンたる所以なのかと思いました。
体力的なものももちろんあるでしょうが、環境の変化を苦にしない。
周りが応援し、それに応えるのが当たり前と思っていて、自分を特別だとは思っていない。
そういったメンタルを持っているからこそ、ここぞの集中力を発揮できる、それが山本選手の才能なのかと思いました。
今回のイベントを通じて選手の魅力、自転車の魅力を伝えられたかなと思っています。

今後もいろいろな選手をお呼びしたイベントを開催したいと考えています。
関係者、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


この記事は『over-do (オーバードゥ)』代表の戸津井俊介様監修のもと作成しています。
記事の内容について詳しく知りたい方は『over-do (オーバードゥ)』にお問い合わせください。

▼お問い合わせ先
over-do (オーバードゥ)
〒350-1124埼玉県川越市新宿町6-3-7
TEL:049-293-3643
E-mail:totsui@over-do.tv
ホームページ:https://totsui.shop

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