コラム

2020年東京五輪の聖火リレールートが発表

2019.06.10

こんにちは
徳英の菊地です。

2020年東京五輪の聖火リレールートが発表されました。
今回は聖火リレーについて調べました。

聖火リレーとは

聖火リレーは、ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を、ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものです。
オリンピックのシンボルである聖火を掲げることにより、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し、開催国全体にオリンピックを広め、オリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目を持っています。

近代オリンピックでは、1924年のパリ大会まで聖火はありませんでしたが、1928年アムステルダム大会の際、スタジアムの外に塔を設置し、そこに火を灯し続けるという案が採用されたことが契機となり、現在のような聖火が誕生しました。

聖火は大会の数ヶ月前に古代オリンピックの聖地であるオリンピアの遺跡のヘラ神殿前で採火されます。
その後、多くの人によって開催地まで運ばれ、開会式当日に最終ランナーによってメインスタジアムの聖火台に点火され、大会が終わるまで灯し続けられます。

東京2020の聖火リレー

東京2020聖火リレーのコンセプトは、『Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう』です。
支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだします。

聖火は、121日間をかけて日本全国47都道府県を巡ります。
聖火リレーでは、聖火が象徴するオリンピックの価値を伝え、東京2020大会に向けた機運を日本全国で高めるために、47都道府県の様々な場所で聖火リレーを実施します。

2020年3月26日に福島県のサッカー施設『Jヴィレッジ』をスタートし、7月24日の開会式で東京都の『新国立競技場』の聖火台に点火されます。

ルートには各地の特色を国内外にアピールできる名所が組み込まれています。
富士山や群馬県の『富岡製糸場』などの世界遺産関係や、長野県の『善光寺』や栃木県の『日光東照宮』などの神社仏閣も多く選ばれています。
本州と四国を結ぶ『瀬戸大橋』や東京湾アクアラインのパーキングエリア『海ほたる』、山口県の『錦帯橋』も含まれています。

岩手県陸前高田市の『奇跡の一本松』など東日本大震災関連の場所に加え、2016年熊本地震で被害を受けた『熊本城』、2018年に豪雨災害に見舞われた広島県南部、北海道地震で震度7を観測した厚真町など、復興途上にある被災各地も訪れます。

いかがでしたか?
次回は埼玉県の聖火リレールートをご紹介します。

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