告知義務(こくちぎむ)
保険会社が申し込みを受ける際に、その危険度を判断するための重要な事項について質問し、被保険者または保険契約者に正確にありのまま答えて頂くことをいいます。
保険料は予定死亡率などに基づく危険度を基準にして定められている他、被保険者の健康状態や職業などによる危険度も基準にして決定されています。
したがって健康状態や職業などによる危険度が高い人には、特別の条件を付けたり、あるいは契約をお断りするなどして、契約者間相互の公平性を保っています。
そのため、保険会社は危険度を判断するために、告知義務を設けています。