コラム

埼玉県深谷市の日本画家、糸井 達男 様のご紹介

2022.05.31

こんにちは、徳英の菊地です。

今回は埼玉県深谷市の日本画家、糸井 達男(いとい たつお) 様をご紹介いたします。

糸井 達男 様 プロフィール

1949年2月6日 埼玉県岡部町(現深谷市)に生まれる。現在も深谷市在住。

1979年 六郎田天鈴(日本画家)先生に師事。日本画を始める。
1980年 先生の所属していた新美術協会展に初出品。
1988年 新美術協会会員に推挙される。

作風としては、風景を主体として、建物や山・花などを描く。

1980年以降毎年、公募新美術協会展覧会に出品する。その間、多くの賞を受ける。
また、東京でグループ展覧会を多数開催、深谷市にて個展を行う。

現在、一般社団法人新美術協会 副理事長兼事務局長、日本美術家連盟会員、岡部美術家協会会長を務める。


六郎田天鈴先生について

生家が青森の牧場ということと獣医ということで、馬と山を主体に描き、ロマンと雄大さのある画風です。馬の画家ともいわれておりました。
児玉希望先生の弟子で、芸大の幹事もされていました。2007年2月93歳で亡くなりました。

主な賞歴

新美術展において、
内閣総理大臣賞・文部科学大臣奨励賞・新美術協会大賞・桃山芸術大賞
40周年記念絵画大賞・会員秀作賞・墨華賞


糸井様からのメッセージ

対象物に対し真摯に向かい合い、自分のその時の気持ちを表現しようと描いています。

皆様に見ていただき、何かしら感じ取られ、力になったらうれしく思います。

出展情報

公募第69回新美術展(2022年8月10日~2022年8月22日)東京六本木・国立新美術館にて出品予定

・国立新美術館アクセスマップ
https://www.nact.jp/information/access/

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