コラム

高齢者の方がリハビリを受けるときに知っておきたい基礎知識

2019.11.14

こんにちは
作業療法士のR.S.です。

今回は『高齢者の方がリハビリを受けるときに知っておきたい基礎知識』についてお話したいと思います。

リハビリテーションには主に3つの専門職がかかわります。
それぞれが役割分担をもってあたります。
まず、私と同じ作業療法士『OT(Occupational Therapist)』です。
詳しくはリハビリコラム第1回(下記URL)をご参照下さい。
https://www.tokuei.net/2018_wp/column/923/

次に、理学療法士です。
理学療法士は病院では『PT(Physical Therapist)』と呼ばれています。
主に四肢や体幹の基本的な筋力やバランス、歩行能力をあげる訓練を行っています。

最後に言語聴覚士、病院では『ST(Speech Therapist)』と呼ばれています。
言葉の訓練や飲み込みが難しい患者の嚥下の訓練などを行ったりします。

上記の3職種が協力して、患者のリハビリに当たります。

PTが基本的な筋力やバランスの底上げを行い、OTが実際の動作で練習を行い、目的の動作を遂行できるようにしていき、言葉や嚥下が難しい患者にはSTが言語訓練や嚥下訓練を行い再び食事が取れるように促していきます。

ポイントは「リハビリの職種は3つに分かれており、それぞれが役割分担してリハビリに当たっている!」ということです。


この記事は作業療法士のR.S.様監修のもと作成しています。
記事の内容について詳しく知りたい方はR.S.様にお問い合わせください。

▼お問い合わせ先
E-mail : r.saitou8681@gmail.com

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