コラム

渋野日向子選手、全英女子オープンで優勝

2019.08.07

こんにちは
徳英の菊地です。

ゴルフの全英女子オープンで日本の渋野日向子(しぶの ひなこ)選手が優勝しました。
今回は東京オリンピックのゴルフ会場となっている川越でも関心の高い渋野日向子選手について紹介します。

渋野日向子選手の経歴

渋野日向子選手は、岡山県岡山市出身の日本の女子プロゴルファーです。

2011年~2013年『岡山県ジュニアゴルフ選手権競技(中学生・女子の部)』で3連覇しました。

2014年に岡山県作陽高等学校へ進学、同年の『中国女子アマチュア選手権』で優勝、2015年『全国高等学校ゴルフ選手権大会』女子団体戦では同高校のメンバーとして出場し、優勝しました。

2018年にJLPGA最終プロテスト進出を果たし14位で合格、JLPGA90期生となります。

2019年5月のJLPGAツアー『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』において通算12アンダーで同ツアー初優勝、20歳178日での優勝は大会最年少優勝となりました。
同年からの新設大会である7月のJLPGAツアー『資生堂アネッサレディスオープン』において、通算12アンダーで並んだイ・ミニョン選手とのプレーオフを制し、ツアー2勝目をあげました。

日本勢42年ぶりの海外メジャー優勝

女子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英女子オープンの最終ラウンドが行われ、渋野選手が通算18アンダーで優勝しました。
男女を通じて日本勢が海外メジャーで優勝するのは、1977年の全米女子プロ選手権を制した樋口久子(ひぐち ひさこ)さん以来、42年ぶり2人目となります。

優勝のバーディーパットを決めた渋野選手は、「最後も強気で、強く打って入ったので、『やり切った』と思いました」と笑顔を見せました。
優勝記者会見では「42年ぶりの日本勢の優勝になるということを、昨日もインターネットで見たので、すごいことをしてしまったんだなと思う。だけど、まだ実感はないし、なんで私が優勝しちゃったんだろうと思う」と語りました。

東京オリンピックの出場は?

東京オリンピックゴルフ競技の出場資格は次のように定められ、代表選手が選出されるようになっています。

①オリンピックランキング上位60名
②オリンピックランキング15位以内は、1か国で最大4名まで
③オリンピックランキング16位以下は、1か国で(15位以内の選手含めて)最大2名まで
5大陸(アフリカ・アメリカ・アジア・ヨーロッパ・オセアニア)ごとに1名は出場保障
開催国(日本)は、上記条件に該当選手がいない場合は1名は出場保障

8月5日付で発表された女子ゴルフの最新ランキングでは、全英女子オープンを優勝した渋野選手が、前週の46位から14位に浮上し、10位の畑岡奈紗(はたおか なさ)選手に次ぐ日本勢2番手となり、東京オリンピックの代表圏内に入りました。
日本勢の3番手は29位の鈴木愛(すずき あい)選手、4番手は44位の比嘉真美子(ひが まみこ)選手となっています。

いかがでしたか?
来年の東京オリンピックで全英オープンを制した渋野選手が川越で見れるかもしれませんね。

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