コラム

毛呂山町出身の瀬戸大也選手、世界水泳200メートル個人メドレーで優勝

2019.07.26

こんにちは
徳英の菊地です。

世界水泳の2男子00メートル個人メドレー(一人でバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形の順で同じ距離ずつ泳ぐ競技)で、埼玉県入間郡毛呂山町出身の瀬戸大也(せと だいや)選手が優勝しました。
今回は瀬戸大也選手について紹介します。

瀬戸大也選手の経歴

瀬戸大也選手は、埼玉県入間郡毛呂山町出身の競泳選手です。
小学生の時から水泳の全国大会に出場経験があり、萩野公介(はぎの こうすけ)選手とは少年時代からの好敵手であり、憧れであったとのことです。
個人メドレー、バタフライ、自由形、平泳ぎ、背泳ぎといった全ての泳法で全国大会優勝経験を持っています。

毛呂山町立毛呂山中学校2年次に全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会男子400メートル個人メドレーにて萩野に競り勝ち、当時の日本中学新記録で優勝しています。

毛呂山町立毛呂山中学校からさいたま市の埼玉栄高等学校へと進学。
埼玉栄高等学校時代は、インターハイで400メートル個人メドレーの三連覇を達成しています。

2013年に早稲田大学スポーツ科学部に進学、世界水泳男子400メートル個人メドレー決勝レースで萩野選手らに競り勝ち、自己ベストを更新して優勝し、この種目では日本人選手として初めての金メダルを獲得しました。

2015年の世界水泳男子400メートル個人メドレーで自己ベストを更新して優勝し、この大会では日本人初の2連覇を達成し、同種目での2016年リオデジャネイロオリンピック代表権を獲得しました。

2016年のリオデジャネイロオリンピック男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得。
同種目で萩野選手が金メダルを獲得し、競泳でのダブル表彰台は60年ぶりの快挙となりました。

2019年の世界水泳200・400メートル個人メドレー優勝

2019年世界水泳では、7月25日に行われた200メートル個人メドレーで優勝し、同種目日本人初の金メダルを獲得し、競泳日本勢で東京オリンピックの代表内定選手第1号となりました。

毛呂山町の井上健次町長は「瀬戸選手の悲願である『オリンピックでの金メダル』のために、『オールもろやま』での応援態勢を整え、世界の瀬戸選手をもり立てていきたい」とコメントしています。

7月28日に行われた400メートル個人メドレーでも優勝し、同種目の東京オリンピック代表に内定しました。

瀬戸選手は、28日の400メートル個人メドレーで、2013・2015年大会と合わせて、同種目史上最多となる三つ目の金メダルを獲得しました。
今大会200メートル個人メドレーで金、200メートルバタフライでも銀メダルを獲得し、通算の金メダル数は北島康介選手を抜いて日本勢単独最多の4個目となりました。

いかがでしたか?
来年の東京オリンピックでの瀬戸選手の活躍に期待です。

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