over-do代表戸津井様イタリア出張のお話

みなさんこんにちは
今回は、川越のスポーツ自転車専門店『over-do (オーバードゥ)』代表、戸津井俊介様が先日イタリア出張されたときのことについて、お話しいただきました。

イタリア出張の目的は？

『グランフォンド・ピナレロ』という自転車のレース大会に参加するためにイタリアへ行きました。
この大会は、イタリアのトレヴィーゾという町を舞台に全長約175kmのコースを走ります。
最初はファンライド（楽しんで乗る）感覚の大会かと思って参加しましたが、結構本格的なレース大会でしたね。

イタリアのトレヴィーゾはどんな町

今回はじめてイタリアに行ったのですが、トレヴィーゾはイタリアの北部に位置する町です。
印象としては、町並みに歴史があり、温和な人が多いと感じました。

自転車に関していえば、日本より歴史が古く、レース環境がそろっています。
イタリアという国自体が自転車に伝統があり、それに誇りを持っているようでした。

日本と似ていると思ったのは、職人気質な印象を受けたことですね。
レースの主催の『ピナレロ』という自転車メーカーも、もともとは工房からでしたね。

地元の自転車屋さんにも訪問したのですが、そこは昔からあるような自転車屋さんで、
データ管理や顧客管理も大事ですが、根本的にモノがいい商品を扱うことが大事と勉強になりました。

イタリアに行って感じたこと・伝えたいこと

今は情報が簡単に手に入ります。
それ自体はいいことだし、新しいものを追っていくのも楽しいことだと思います。

しかし、汗を流して、時間かけてお金かけて体験するということも大事だと、イタリアに行って感じました。
自転車は単なる乗り物ではなく、相棒というか、本気で熱中できるものだと改めて思いました。

この記事は『over-do (オーバードゥ)』代表の戸津井俊介様監修のもと作成しています。
記事の内容について詳しく知りたい方は『over-do (オーバードゥ)』にお問い合わせください。

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