コラム

新元号が『令和』に決定

2019.04.02

こんにちは
平成生まれの徳英 菊地です。

2019年4月1日に新元号が『令和(れいわ)』に決まりました。
今回は新元号『令和』について調べました。

新元号『令和』

政府は2019年4月1日、新元号を『令和』に決定しました。
国内では、645年の『大化』以降、248番目の元号となり、1か月後の2019年5月1日に改元されます。

菅官房長官は新元号発表の記者会見で、『令和』の典拠は『万葉集』であることを明らかにしました。
日本の古典からの引用は初めてとのことです。

安倍首相は記者会見で、改元に関する首相談話を発表し、新元号『令和』について、万葉集にある「初春の令月(れいげつ)にして 気淑(よ)く風和(かぜやわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かおら)す」の文言から引用し、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明しています。

万葉集を選んだ理由としては、1200年余り前に編纂(へんさん)された日本最古の歌集であることを挙げ、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、「我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書(日本で書かれた古典)」だと述べています。

『令和』に込められた願いについて、「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいとの願いを込めた」と語っています。

新元号予想ランキングの結果

以前紹介した、埼玉県朝霞市で酒類やビンテージワインを販売する株式会社和泉屋による、『新元号予想キャンペーン』の予想ランキングでは、2019年3月29日時点で以下のようになっていました。

1位 安永(389通)
2位 安久(348通)
3位 永光(199通)
3位 永安(193通)
5位 永和(183通)

そして、新元号を『令和』と予想した人は…

0でした。

新しい元号は、多くの人の予想を裏切る結果となったようです。
みなさんの予想は当たっていましたか?

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