埼玉西武ライオンズが野生のライオンを救うプロジェクトを実施
2019.04.03
こんにちは
徳英の百獣の王菊地です。
今年もプロ野球が開幕しましたが、川越のお隣、所沢が本拠地の埼玉西武ライオンズは、野生ライオンの保全を目的として、本塁打(ホームラン)を放つごとに1万円を英国の動物研究機関に寄付するというプロジェクトを実施するそうです。
本塁打を放つごとに1万円寄付
埼玉西武ライオンズ(以下 ライオンズ)は、英国オックスフォード大の動物研究機関『ワイルドクルー』への寄付を通じた野生ライオンの保全プロジェクト『SAVE LIONS~消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト~』を実施すると発表しました。
今シーズンのホーム公式戦全試合で、ライオンズの選手が本塁打を放つごとに1万円を同機関に寄付するとのことです。
同機関によると、世界の野生ライオンは直近20年間で半減し、現在はアフリカに約2万頭、インドに約400頭が生息しているのみとのことです。
ライオンズの昨シーズン本塁打数
ライオンズは、昨シーズンチーム全体で196本の本塁打を放っています。
また、本塁打数上位者は以下の通りです。
①山川穂高:47本(パ・リーグ本塁打王)
②浅村栄斗:32本
③中村剛也:28本
④秋山翔吾:24本
⑤外崎修汰:18本
昨年47本のを放ってパ・リーグの本塁打王となった山川穂高選手は、
「僕が本塁打を多く打てば、多くのライオンが救われてチームも優勝できる、良い企画だと思った。今年は50発打って、もう一回本塁打王を取りたい」
と意気込みを語っています。
いかがでしたか?
今シーズンはたくさんの本塁打を放つとともに、昨シーズン果たせなかった日本一になれるといいですね。